英語多読に挫折した3つの理由と対策
「英語多読がいい」という話は、英語学習をしていれば必ず耳にします。私も何度か挑戦しようとしました。そして、 何度も挫折しました 。 この記事では、私が多読に失敗した3つの理由を具体的に書きます。そして、それぞれに対して 漫画多読アプリ「Langaku」がどう答えになったのか を整理します。多読に興味はあるけれど続く気がしない、という方に読んでいただければと思います。 英語多読とは?基本的な考え方 まず前提の確認です。英語多読は、 大量の英文を読むことで自然に英語力を向上させる 学習法です。細かい文法や単語にこだわらず、全体的な内容理解を重視するのが特徴です。 多読の基本原則 辞書を頻繁に引かない 分からない箇所は飛ばして読み進める 楽しく続けられる教材を選ぶ 大量の英文に触れる 読んでいただければ分かるとおり、原則自体はどれも簡単です。 問題は、これを実行できる環境をどう作るか にあります。私が挫折した3つの理由は、すべてこの「環境」の話でした。 英語多読に挫折した3つの理由 理由1:お金がかかる これは多読を始めようとする初級者ほど直面する問題です。 多読の原則として、 自分の理解できる範囲の本から少しずつ難易度を上げていく というものがあります。そのため、最初に読む本は子供向けの絵本や、文字数の少ない本が中心になります。 ところが、子供向けの絵本は 一冊1,000円から3,000円 するものも多いのです。文字数が少ないということは、それだけ早く読み終わるということでもあります。数十冊購入するとなると、かなりの支出です。 「多読は量が命」なのに、 量を増やすほど費用が跳ね上がる 。この構造が、そもそも継続と噛み合っていませんでした。 理由2:子供向けでも難易度が高い 上記の理由で子供向けの簡単なものから始めるとはいえ、 海外の子供向け絵本には英検1級レベルの単語が普通に登場します 。 私も「子供向けだから簡単だろう」と思って選んだ本に、知らない単語や表現がたくさん出てきて苦労しました。よく考えれば当たり前で、 ネイティブの子供は日常会話をすでに習得したうえで絵本を読んでいます 。日本人学習者にとっての「簡単」とは基準が違うのです。 結果として、原則にある「辞書を頻繁に引かない」「分からない箇所は飛ばす」が守れなくな...