英語漫画でTOEICスコアは上がる? Langaku多読で苦手リーディングを克服!
はじめまして。このブログでは、日本の漫画を英語で読める多読アプリ「Langaku(ランガク)」を使って、英語を100万語読むまでの過程と、その結果 TOEIC のスコアがどう変わったのかを記録していきます。
この記事は、そのスタート地点にあたる自己紹介です。「なぜ漫画で TOEIC 対策をしようと思ったのか」「何を検証したいのか」を書いておきます。同じようにリーディングだけが伸びないと悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
380点から815点。それでもリーディングだけが止まった
私はこれまで趣味として TOEIC の学習を続けてきました。最初のスコアは 380点(Listening 220 / Reading 160)。そこから 815点(Listening 495 / Reading 320) まで伸ばすことができました。
ただ、この内訳を見て気づいた方もいるかもしれません。
- Listening:220点 → 495点(+275点、ほぼ満点)
- Reading:160点 → 320点(+160点、495点満点の6割強)
リスニングが満点近くまで来ているのに対して、リーディングは320点で完全に止まっていました。伸び幅もリスニングの半分ほどです。900点を目指すなら、あと80点以上をどこかで積む必要がありますが、リスニングにはもう伸びしろがほとんどありません。リーディングを伸ばすしか道がない、という状況でした。
原因は「机に向かって文字を読む」のが苦手だったこと
ではなぜ、リーディングだけがこんなにも伸びなかったのか。理由ははっきりしています。
「机に座って文字を読む」という行為そのものが苦手で、すぐに飽きてしまい、学習が長続きしないからでした。
単語帳を買っても最初の数ページで止まる。長文問題集を開いても、1題解いたところで集中力が切れる。TOEIC のリーディングセクションは75分間ひたすら英文を読み続ける試験ですから、これでは点が伸びるはずもありません。
逆に言えば、リスニングが伸びたのは「聞き流す」という形なら日常に組み込めたからです。通勤中でも家事の最中でも、耳は空いています。つまり私にとっての問題は英語力そのものより、「読む時間を日常のどこに置くか」という設計の問題だったわけです。
「好きな漫画を英語で読めばいいのでは」という仮説
そんなときに思いついたのが、自分の好きな漫画を英語で読むという方法でした。
漫画なら、そもそも私が普段から進んで読んでいるものです。「英語学習をするぞ」と身構えなくても、続きが気になるから勝手にページをめくる。しかも漫画には絵があるので、多少単語が分からなくても話の流れを見失いません。
これなら、私が唯一クリアできなかった「続かない」という壁を越えられるのではないか。そして、大量の英文を読み続けた結果として、リーディング力も上がるのではないか——そう考えました。
この仮説を検証するために選んだのが、日本の漫画を英語で読める多読アプリ「Langaku」です。アプリの詳しい仕組みはマンガ多読アプリ「Langaku」の概要と活用方法にまとめています。
目標は「100万語」と「TOEIC 900点」
このブログで掲げる目標は2つです。
- 英語を100万語読む
- TOEIC 900点を取る
「100万語」というのは、英語多読の世界でひとつの区切りとしてよく挙げられる数字です。ペーパーバック1冊がおよそ5万〜10万語と言われるので、100万語はざっくり10冊以上を読み切る計算になります。数字だけ見ると途方もないのですが、1日3,000語なら1年弱、1日5,000語なら200日ほどで届く距離でもあります。
そして、その過程で Reading 320点がどこまで動くのか。これが私の一番知りたいことです。多読が効くという話はよく聞きますが、「何語読んだら何点上がったのか」まで書いてある記録は、探してもなかなか見つかりませんでした。だったら自分で取ろう、というのがこのブログを始めた動機です。
このブログに書いていくこと
- 多読の進捗記録:何日で何語読めたか、読む速度がどう変わったか。アプリが記録してくれる実測値をそのまま載せます
- 挫折しかけた原因と対策:私は過去に何度も多読に失敗しています。その理由は英語多読に挫折した3つの理由と対策に書きました
- 作品ごとの読みやすさ:多読の入口としてどの漫画が向いているか。まずは『DEATH NOTE』と『るろうに剣心』から始めています
- 翻訳表現から見える言語の違い:日本語では表現できて英語では表現しにくいもの、その逆
- TOEIC スコアの変化:100万語に到達したあと、実際に受験して結果を報告します
まとめ
リーディングが苦手なのは、英語力が足りないからとは限りません。私の場合は「読む行為そのものが続かない」ことが原因でした。だとすれば、必要なのはより難しい教材ではなく、自分が勝手に読んでしまう教材です。
それが漫画で本当に成立するのか。100万語という距離を歩ききったとき、320点のリーディングがどうなっているのか。うまくいった部分だけでなく、思ったほど効かなかった部分も含めて、そのまま記録していきます。
次の記事では、実際に『DEATH NOTE』と『るろうに剣心』を選んだ理由について書いています。
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